猫物語

題名のない猫物語3

猫の赤ちゃんとの出会いと別れ そのお芋みたいな物体がピーピーと鳴き始めたので、急いでタオルで包んで濡れた体を無我夢中で拭き、母猫の顔の側に置きました。 それこそ、芋づる式に出てきたように記憶しています。最後の5匹目が生まれ出るまで、てんやわんやだったと思います。 翌朝、様子を見にいった際に、段ボールや敷いてあったタオルが赤茶に染まっているのを見て、酷く驚いたのを覚えています。 もし暗がりの中での出

題名のない猫物語2

はじめての出産 私はクラスの皆から猫好きだと思われていました。 友達を家に呼んで猫と会わせたり、クラス日記に愛猫の話題を書いていたからでしょう。 そのため、段ボールに子猫が捨てられているから来て欲しい、といった連絡がよくありました。 勿論、すぐに駆けつけて連れて帰りました。 段ボールに入れられて捨てられた猫は、当然子猫ばかりです。成猫とは違うので、寒くて死んでしまわないよう庭に4、5匹程がゆったり

題名のない猫物語1

昭和44年産まれ、現在50歳。ペンネームなし! 猫歴40年以上。 猫に関する文献を読み、研究をしたことなどもないので参考になる情報をお伝えする内容ではありませんが、私と猫達との歴史を通じて皆様に何かを感じて頂ければと思います。 私と猫のはじまり 猫との交流の始まりは小学1年生の時でした。 ある日、家の庭を通り過ぎる野良猫の中で、あるオスのどら猫に興味が湧いて煮干しをあげました。 するとその猫は毎日