ねこラム

マンションで猫を飼う場合にあると便利なアイテム5選


室内飼育が当たり前となり、ペットOKの物件も増えたことから、マンションで猫を飼う方はとても多くなりました。かくいう私もその一人です。マンションは一戸建てよりも機密性が高く、スペースも限られてるため、猫との暮らしを快適なものにするためには工夫が必要です。この記事では、現在マンションで猫を飼っている、もしくは将来的に飼いたいと考えている方に向けて、あると便利なアイテムを対策別に紹介します。

マンションで猫を飼うときに必要な対策

集合住宅で猫を飼う場合には、近隣をはじめ周囲の人たちにも配慮しなくてはなりません。特に、以下のような対策が必要です。

・ニオイ対策

・運動量の確保

・騒音対策

・脱走防止

便利なアイテムを駆使することで、上記の問題を解消したり、問題の程度を軽減したりできます。まずはニオイ対策ですが、肉食動物である猫のウンチ臭はきつめです。マンションは機密性が高いため、思った以上にトイレのニオイが室内に充満する場合も。さらに、マンションであればゴミ出し時のニオイも気になりますよね。

また、マンションであっても、猫には上下運動が欠かせません。運動量が足りていればストレスも減り、鳴き声の問題も起きにくいでしょう。ただし小柄な猫であっても、高い場所からジャンプしたり、家の中で走り回ったりするとなると、思った以上に階下に音が響いてしまう可能性も。騒音対策も万全に行っておきたいところです。加えて、ベランダからの脱走や落下にも注意が必要です。

1.専用の防臭ゴミ袋

まず毎日のトイレ処理にあると便利なのは、防臭効果の高いゴミ袋です。トイレそのものをベランダなどに出したいと思う方もいるかもしれませんが、マンションのベランダは共有部分であるため猫トイレの置き場所にすることは基本的に禁止されているはずです。そもそも猫をベランダに行き来させるのは、落下や脱走防止の観点からもおすすめできません。

「うんちが臭わない袋」は、人間用のおむつの処理袋も開発しているフィルムメーカーが手がけた猫用のウンチや猫砂の処理袋です。医療向け開発から生まれた特許出願済みの防臭素材が使用されており、商品名の通り、室内やゴミ出し時のニオイを抑えてくれます。私も使用していますが、軟便のときにもかなりの防臭効果があるように思います。

製品情報はこちらから(公式)(サイズはSS~Lまで)

2.消臭機能付き空気清浄機

トイレの臭い対策はもちろん、空気中に浮遊している猫の抜け毛を集塵してくれる製品もああります。臭いだけでなく、抜け毛の問題も併せて解決したい場合には、消臭機能付き空気清浄機があると便利です。短時間で空気を清浄するためには、実際のお部屋よりも広い適用畳数の製品を選ぶのがおすすめです。

3.キャットタワー

マンション暮らしでは、スペースの問題や地震への対策などから、高い家具を置かないようにしている方も多いのではないでしょうか。ただし、高い場所に駆け上がったり、ジャンプしたりする上下運動は猫には欠かせません。また、身を隠せる場所があると猫は安心できます。

「Sippoleトレイルタワー」は、猫が好む要素を詰め込んだキャットタワーです。見晴らしの良い浅めのカップが2個並んで設置されているので移動も簡単。隠れて寛げるお部屋も付いています。

製品情報はこちらから(公式)

4.防音マット

成猫の平均体重は3~5kgほどですが、高いところから飛んだり、真夜中に運動会を繰り広げたりという状況では、思った以上に階下に音が響いているかもしれません。防音マットを敷いて対策しましょう。タイルマットであれば、汚れた部分だけをはがして洗濯できるので便利です。また、マットを敷くことで、滑りやすいフローリングの床を猫の足腰に負担をかけない安全な床へと変えられますよ。

5.多機能キャットケージ

猫のお迎え準備やマンションの室内点検時や来客時などの脱走防止にあると便利です。野良時代が長かった保護猫の場合、新しい生活に慣れるまでは安全な隠れ場所であるケージに入れてあげるほうが、かえって落ち着くこともあります。いたずら盛りの子猫に目が行き届かないときなどにも、留守番時などにはケージに入れても良いでしょう。

寛げるハンモック付きがおすすめ

アイリスオーヤマの3段タイプのキャットケージには、組み換え自由な棚版付のキャットタワーが内蔵されているほか、爪とぎやハンモックも付いており、猫の楽しく快適な生活がケージ内で完結できるよう工夫されています。小さなトイレであれば中に設置できます。このような多機能ケージであれば、マンションの限られたスペースを有効に活用できますね。ロックをつまむだけで開閉でき、キャスター付きなので掃除のときなどの移動も簡単です。

製品情報こちらから(公式)

まとめ

一戸建てよりは制約の多いマンション住まいであっても、便利なアイテムを駆使することで、猫にとって健康的な空間づくりを目指せます。室内スペースが限られているマンションで、猫と人間の双方にとって快適な環境を叶えるコツは、できるだけ高機能・多機能なアイテムを選ぶことです。今回ご紹介したアイテムはその一例です。飼育される猫さんの種類や頭数などにも合わせて、必要なアイテムをそろえましょう。

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文/こしあんブルー
愛玩動物飼養管理士2級
キャットケアスペシャリスト