ねこラム

題名のない猫物語17〜勝手気ままで可愛いセルカーク・レックス〜


セルカーク・レックスをお迎えしてから1ヶ月

レイラをお迎えして、1ヶ月あまりが過ぎました。ようやく私をママだと思ってくれるようになり、我が家が自分のお家だと認識するようになってきたようです。
毎晩一緒に就寝し、猫じゃらし等で遊び、お出かけのときもなるべく一緒に外出し、多くの時間をレイラと共有しています。
それは楽しくもあり、また、振り回される毎日です。
つまり、「幸せな日々」ということです!

セルカーク・レックスとねこじゃらし

レイラの性格

彼女の性格は、とにかく激しく活発。好奇心旺盛でとても賢い。かなりのマイペース。そしてとても甘えん坊の甘え上手です。
一般的には一日20時間は寝るともいわれている子猫なのに、たくさん寝るどころかクタクタになるまで遊んで寝落ちしても、すぐに目を覚まし復活して暴れだします。
起きている間は常に何かを考えているようで、目をキョロキョロさせ全身を動かして飛び回っています。
そして、周りにある物を遊び道具に変える天才です。時に私もオモチャにされます。
度々部屋から聞こえる不穏な音の元凶は、大抵レイラのイタズラによるものです。

そもそもセルカーク・レックスは遊び好きでハンター気質を持っているということはわかっていましたが、これ程までに落ち着きがない猫は初めてです。常に獲物、遊ぶ標的を見つけては飛びかかり、ハンターに成りきっています。
私の身体はレイラの引っかき傷と睡眠不足でボロボロです。

ですが、全てがいちいち可愛いのです。
子猫の可愛さだけではないのです。

いつも何かに一生懸命で、無邪気に張り切っている姿には、飽きることがありません。
自由を愛するレイラは自分が呼ばれているのがわかっていても、その気がなければ無視します。
そんなレイラも私と寝るときになると、喉をゴロゴロならして小さな顔を首に押し当て、ピーピーと鳴きながら寝るのです。
腕が痺れてきても、レイラのゴロゴロが鳴り止むまで私は動かずに我慢です。
耳を舐められているかと思えば耳を齧られ、唇にチューをするかと思えば唇を噛まれ、真夜中に遊びたくなれば猫じゃらしを咥えて持ってきます。そしてもちろん私はそれに付き合ってしまいます。

そんな勝手気ままな「チビっこデビル」…、「チビっこモンスター」なレイラは、自分より身体の大きい二匹の先住猫達にも臆せず挑んでいくので、歳をとった先住猫達には煙たがられています。
先住猫達は「シャーッ」と威嚇し、猫パンチを繰り出しますが、レイラは全く引きません。
とにかく、先住猫達にもレイラは遊んで欲しくて仕方がないだけなのですが…。

セルカーク・レックスと東京タワー

先住猫たちとの交流

実は、ある時期から先住猫達の縄張りであるリビングに、レイラを放す時間を増やして様子を見ることにしました。
それまでリビングではレイラをケージに入れて、その他大半は寝室に隔離していたので、接触する機会自体は少なく、逆に先住猫達の興味をひき、なにやら嫉妬が渦巻いているようでした。
寝室からレイラの鳴き声が聞こえると、先住猫達2匹はドアを遠くからジっと見つめ立っています。
私が寝室から出てくると2匹揃ってドアの目の前で待っています。
そこで、あえて先住猫達との接触の時間を増やしてみることにしたのです。

良い兆しが見え始めました!

最初は張り詰めた空気が漂っていましたが、無邪気に飛びかかって絡んで来るレイラのしつこさに2匹が根負けしたのか、最近では威嚇もせず、一緒に追いかけっこをする姿を見かけるようになりました。
また、レイラのハンティングの的になった先住猫を私が救出してかばうことで安心したようです。
まだまだ仲良しとは程遠い距離感ですが、お互いが匂いを嗅ぎ合っている光景は、レイラが少し受け入れられ始めた兆しだと思いホッとしています。

ねこじゃらしで戯れるエキゾチック・ショートヘア

多頭飼いをされている皆さんは、多かれ少なかれ、こうした経験があるのではないでしょうか。私も、どうしたら早くこの子達の緊張状態を解消できるだろうかとも考え、Google先生などでイロイロと調べてみました。経験者の皆さんや専門家の様々なアドバイスなどが見つかりましたが、少し興味をひかれたのが、FELIWAYというフランスの商品です。
猫のフェロモン成分を配合したスプレーで信頼感を高めて、猫達をリラックスさせるのだとか…。
レイラと先住猫達の間の緊張感は、時間をかけて自然と解決していくのが好ましいと考えていますが、この子達が本当にリラックスするのであれば、ちょっと試してみるのも面白いのかな、などと考えています。