ねこラム

ゆっくりのまばたきは猫からの愛情表現!愛猫にまばたきをされたらどうしたら良い?


猫は人間の言葉は話しませんが、その分大きな目でさまざまな感情を表現します。たとえば、「遊んで欲しい」、「お腹空いた」など飼い主に用事があるときは近くまで寄ってきてしっかりと見つめます。その目力たるや、言葉の何十倍もの威力を持つことも。また、猫が感情を伝えるのは目を開けているときだけではありません。目を閉じることによっても、猫は大事なコミュニケーションを行っています。

あなたに用事がある!

あなたに用事がある!

猫は警戒している相手には絶対に目を閉じない

飼い主さんなど信頼している相手と目が合ったとき、猫はゆっくりとまぶたを閉じることがあります。ところが、警戒している相手に対しては、猫は目を大きく見開き、瞳孔も真ん丸に。さらに口を大きく開いて「シャー」と唸るときには、攻撃態勢に入っています。このように猫は警戒している相手からは決して目を離しません。つまり、猫が目を閉じるというのは、「あなたには警戒心を持っておらず、心から信頼していますよ」というメッセージです。

愛猫からまばたきをされたら?

愛猫の名前を呼んだときに、返事の代わりにゆっくりまばたきを返してくれることはありませんか。それは猫からの愛情表現です。そのときには、飼い主もゆっくりとまばたきを返してあげましょう。そうすることによって、「こちらも同じようにあなたを信頼していますよ」というメッセージを送ることができます。さらに、愛猫の頭や体を優しく撫でてあげることで飼い主の愛情をより強く伝えることができます。
もちろん飼い主のほうからまばたきをしてあげてもかまいません。できるだけ猫がリラックスして寛いでいるときに行うのがコツです。距離は離れていてもかまいません。むしろ急に近寄ると猫がびっくりしてしまいます。愛猫と目が合ったら、何も言わずゆっくりとまばたきしてあげましょう。猫のほうも目を閉じてまばたきを返してくれたらコミュニケーション成功です。

まばたきは愛情のしるし

まばたきは愛情のしるし

 

文/こしあんブルー
キャットケアスペシャリスト
キャットシッター