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かわいいけど腕がしびれる!腕枕好きの猫と上手に寝る3つの方法!


猫を飼っていて、もっとも幸せなことのひとつが、猫と一緒に寝ることではないでしょうか。わが家の2匹は野生を失って久しく、人間と共に起きて、夜も一緒に寝ます。そして、1年中、必ず腕枕志願という筋金入りの甘えん坊です。いつもお世話になっている動物病院の院長先生いわく、飼い主の顔の近くで寝る子ほど甘えん坊だそうです。

腕枕に隠された2つの意味

猫が腕枕を求めるのには、大きく2つの意味があるといわれます。ひとつは「安心感」です。猫は飼い主を親だと思っているため、夜に寝るときも顔が見えるところで寝られると安心なのです。そしてもうひとつは「独占欲」。猫は縄張り意識が強い生き物ですので、飼い主の腕にしがみつくことで、これは自分のものだと主張しているのです。

かわいいけど、腕はしびれる

そこまで必要としてくれるのは飼い主冥利に尽きますが、時間が経つと共に腕がしびれてくるのは辛いものですよね。特に我が家の1匹は4キロを超えていますので、だんだんと石地蔵のように重たくなってきます。寝返りが打てないことで睡眠の質が悪くなったり、腰痛になったりする場合もあります。そこで、腕枕が大好きな猫とうまく寝る方法を紹介します。

その1.猫が寝入ってからそっと腕を抜く

腕枕が大好きな猫に最初から腕枕以外で寝るように促しても、たいてい言うことをききません。そのため、寝入りばなだけ腕枕をしてあげて、猫が寝息を立ててきたあたりでそうっと腕を引き抜くというものです。よく寝ている場合は気にせずにそのまま眠ってくれます。できれば、抜いた腕の肘など1カ所を猫の体にくっつけたままにしてあげると猫は安心します。私の場合はこれを繰り返した結果、1匹の猫は最初から腕の隣で寝てくれるようになりました。

その2.猫専用の枕を用意

すぐ隣に、猫専用の小さな枕を用意してあげるというのもひとつの方法です。お裁縫が得意な方であれば、好みの布でかわいい枕を作ってあげると良いでしょう。私の実家では、実際に飼い主お手製の枕で寝る子がいます。作るのが大変という場合は、クッションなどで代用してもかまいません。我が家では、姉が不要になった授乳クッションが猫たちに大好評です。

授乳枕でくつろぐ猫たち

授乳枕でくつろぐ猫たち

その3.枕元に猫ベッドを置く

腕枕が好きな猫は、飼い主の顔を見ながら寝たいと思っています。ですので、枕元に猫ベッドを用意してみるのも良いでしょう。できるだけ、飼い主の顔が見える位置に置いてあげると猫も安心します。冬場などはペットヒーターを敷いてやると、猫にとってはさらに温かく快適な寝床になります。猫は習慣を好みますので、一度快適だと思えば、長く使ってくれるのではないでしょうか。

翌日休みのときには存分に腕枕をしてあげる

毎日腕枕だと飼い主も疲れてしまうかもしれませんが、翌日お休みの日など、余裕があるときは思う存分猫に腕枕をサービスしてあげてはいかがでしょうか。腕のしびれや痛みも、猫からの強い愛情の証と思えば、1日くらいは我慢できますよね!

お昼寝も見ていてほしいそうです

お昼寝も見ていてほしいそうです

 

文/こしあんブルー
キャットケアスペシャリスト
キャットシッター