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猫もやきもちを焼くの?やきもちを焼きやすいタイプや種類とは?


「猫もやきもちを焼くの?」と人に聞かれることがあります。科学的に証明はできませんが、私の経験からすると、猫も人間と同じように、時にそれ以上にやきもちを焼きます。今回はやきもちを焼きやすい猫のタイプや種類について紹介します。

猫もやきもちを焼くの?

やきもちを焼きやすい猫1.もともと一人っ子だった猫

もともと一人っ子として、飼い主さんの愛情をたっぷり受けて育った猫さんは、やきもち焼きになる傾向にあります。単頭飼いのときには温厚で優しい猫だと思っていたのに、多頭飼いになったとたん、ジェラシーから新しい猫に激しく威嚇してしまう場合も。猫は本来、自分の居場所を大事にする習性があり、野生では単独生活が基本です。飼い猫の場合は一緒に暮らしている猫と遊んだり、くっついて寝たりと関係性はさまざまです。しかし、一人っ子さんの場合は、今まで自分だけの場所だったところに新しい猫が入ってくることで、「大事な飼い主さんや縄張りを取られてしまう!」と感じてしまうのでしょう。

やきもちを焼きやすい猫2.飼い主への愛情や忠誠心が強い猫

飼い主にべったりの猫さんも、飼い主がほかの猫と仲良くしたり、ほかの猫のにおいを付けて帰ってきたりすると、嫉妬することがあります。猫の種類の中では、ロシアンブルーは愛情深く従順で、飼い主への忠誠心が強いといわれます。我が家で飼っているロシアンブルーの子はまさにこのタイプ。たとえ1~2時間程度の外出でも、必ずダッシュで玄関までお出迎えにやってきます。もともと一人っ子だったこともあり、妹分の猫と私が遊んでいたり、撫でていたりするのを、必ず近くからじっと見ています。(時には物陰からこっそり見ていることも!)見た目がクールなので中身も淡々としているように見られがちなロシアンブルーですが、実は性格は真逆だったりするのです。

お気に入りの場所が使われているときもチェック

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やきもち焼きの猫とは、「2人きりの時間」を作ってあげよう

やきもちを焼くのは、飼い主さんを大事に思っていて、できるだけ独占したい証拠です。やきもち焼きの猫さんとは、1日に10分程度でもできるだけ「2人きりの時間」を作ってあげましょう。我が家のやきもち焼きのロシアンブルーも、膝の上に抱っこされた状態での2人きりの時間を作ってあげると心が落ち着くようです。飼っている2匹の相性は決して悪くはありません。しかし、この時間だけは、妹分の猫が部屋に入ってくると怒ったり、私がその子の名前を呼んだりしただけで、強く鳴いて拒否反応を示すことも!

やきもちを焼くのは、飼い主への愛情の強さ

やきもちを焼くのは、それだけ飼い主を大事に思っている証拠です。その結果として別の猫を威嚇したとしても、決して怒ったりせずに猫の気持ちが落ち着く方向に誘ってあげましょう。

抱っこはいつでもOKです

抱っこはいつでもOKです

 

文/こしあんブルー
キャットケアスペシャリスト
キャットシッター