ねこラム

子供のいる家で猫は飼える? 第1回


猫を飼いたいけど、うちには小さな子供がいるから・・・という方。すでに猫を飼っていて、もうすぐ赤ちゃんが生まれるけど大丈夫かな?と思っている方。想像できない生活に踏み切れなかったり不安になったりしますよね。
我が家はもともと猫を2匹飼っていて、そこに後から赤ちゃんが仲間入りしました。
今回は我が家の猫たちと赤ちゃんが初めて対面した時から現在までの様子をお話ししたいと思います!猫と子供がいる生活が少しでも想像できたらと思います。

ある日突然、赤ちゃんがやってきた!

我が家ではオスとメスの猫がいて、長男が生まれた時、猫たちは6歳と3歳でした。
里帰り出産をしていた私は約1か月ぶりに赤ちゃんを連れて自宅へ帰りました。猫たちに久しぶりに会えるという嬉しさもありましたが、正直とても不安だったのを覚えています。というのも、我が家の猫たちはあまり人懐っこい性格ではないので、新しく仲間入りする家族をちゃんと迎え入れてくれないかもしれないと思っていたのです。

案の定、家に入った途端明らかにいつもと違う様子に落ち着かない猫たち。久しぶりに会った私より、手に抱いている赤ちゃんが気になっている様子でした。

すると突然泣き出した赤ちゃんにオス猫が「シャー!」と威嚇をしたのです!これはまずいと思った私は一旦別の部屋へ避難しようとしたところ、猫が私の足に猫パンチ!!なんと威嚇している相手は赤ちゃんではなく、赤ちゃんを抱いている私だったのです。予想外のことにびっくりと同時に、この先うまくやっていけるのかますます不安に駆られました。

そーっと近づいてきて匂いを嗅いでいる様子。

そーっと近づいてきて匂いを嗅いでいる様子。

徐々に距離は縮まって・・・

初日こそ威嚇をしたものの、次の日は赤ちゃんのそばに来て匂いを嗅いだり、じっと見つめたりしていました。猫たちも本能で赤ちゃんだと分かっているのか、決して手を出したりはしませんでした。
そんな日々が続いていたある日、突然猫が寝ている赤ちゃんのそばに寄ってきて昼寝をしたのです!この時、少しずつだけど猫たちが赤ちゃんを家族の一員として認めようとしてくれているのだなと感じました。

赤ちゃんのそばにきてひと休み中。

赤ちゃんのそばにきてひと休み中。

それからしばらくは心配事もなく過ごしていましたが、そのうち長男が動き回るようになると猫のしっぽを引っ張ったり、耳をギューっとつかんだり、毎日猫の姿を見つけては追いかけまわしていました。猫たちは長男が静かな時はそばで昼寝をしたり、毛づくろいをしたりとリラックスしていましたが、標的にされた途端、あっという間に逃げたり隠れたりするようになりました。

そうして月日は流れ、長男もあっという間に3歳になりました。
今では猫たちを追いかけまわすこともなく、まるで本当の兄弟のように仲良しです。その証拠にオス猫は寝る時間になると長男のそばで眠り、長男が泣くと心配そうにやってきてはそっと寄り添ってくれるのです。

初めはうまくやっていけるか不安だらけでしたが、こうやって仲良くしている彼らを見ると、猫を飼っていてよかったなと心から思えるのです。

赤ちゃんと猫

以上、我が家の猫たちと赤ちゃんが初めて対面した時から現在までの様子をお話しました。
次回は、猫と子供が暮らすうえでの注意事項をお話ししたいと思います。

 

ライター名:うめぼし